80年代初頭と1994年の2度、日本でもツアーを行ったことのある、1946年創設のイングランドの有名ブラスバンド、レイランド・バンド(Leyland Band)。
コルネット奏者でもあるギャリー・ウェストウッド氏と(Gary Westwood)と連絡が取れましたので、最近の情報をお伝えします。
レイランド・バンドは、2017年3月12日にセントロッコ・ホスピス(St. Rocco’s Hospice)の資金援助ためにウォリントンのパー・ホール(Parr Hall)で演奏を行いました。
セントロッコ・ホスピスはウォリントンで専門家のケアとサポートを提供し、生命の危機に瀕している病気に対処している人たちを支援しています。ホスピスを運営するには、毎年約370万ポンドの費用がかかります。つまり、毎日稼働させるために毎日10,000ポンドを必要としています。
3月11日には舞台・映画音楽をプログラミングした「Brass at the CORO」も行いました。
2017年のマチネ・シリーズも始まりました。このシリーズではハーバート・ハウエルズの「Pageantry」もプログラムに含まれています。
夏にはオーストリアのインスブルックで演奏を行います。
最近の情報としてはこのあたりですが、また新しい情報がリリースされ次第、都度お知らせしたいと思います。
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